テンペ作りました!

tenpe

テンペを自分で作る

少し前に、テンペを自分で作れるという話を聞きました。

それが、けっこう簡単らしい。

検索してみたらククパのレシピも出てきました。

テンペの作り方

やっぱり自分で作れるようです。

大豆を茹で、種菌をまぶし、数日置いとくだけ、、というごくシンプルなレシピ。

へ~!これならできそう!!と思い、早速やってみました。

大豆をボールに入れ、一晩水に浸します。

少量の酢を入れたほうがいいようですが、、入れ忘れました。(ま、いっか)

そして、水を吸った大豆を40分くらい茹でます。

茹であがった大豆に、、粗熱が取れたらテンペ菌をまぶします。

それにラップして常温で放置しました。

ククパのレシピによれば、25~30度くらいの温度を保つと48時間ほどでできるようですが、作ったときは9月の初めでだいぶ涼しくなっていた。

保温器などもないので、とりあえず蓋をして戸棚にいれておきました。

少し時間かかってできるだろうと思って。

3日ほどたつと白い菌糸が広がり、蓋をあけるとアルコール臭がします。

拡大するとこんな(あ、気持ち悪い?)

この段階食べてみましたが、アルコール臭くてちょっと固かった。

固かったのは、ゆで時間や浸水時間が短かったかもしれません。

食べられそうな味ですが、、普段テンペを食べないので、これが正常な状態かどうか判断できません。

特に美味しいものでもなかったので、冷蔵庫に入れてそのまま1週間放置しました。

後日、仕込んでから10日目のテンペを食べてみたところ、3日目よりも柔らかくなっていました。

熟成させると柔らかくなるようですね。

味もまずまず、食べられる味。

醤油をかけて食べたら、より食べやすくなりました。

詳しいことはわかりませんが、時間を置くことで熟成が進み、消化吸収なども良くなるかもしれません。

とにかくまぁ、自分で作れるということが分かりました。

低糖質レシピで人気のKondo Misuzuさんが教えてくれたのですが、バターソテーしてチーズをのせて食べると美味しいそうです。

確かに、醤油より合いそう。

でも、やってみようと思っているうちに子供がテンペで遊び始め、、ぐちゃぐちゃにしてしまったのでまだ試してません。。

(それを鶏にあげたら、大喜びで食べました、笑)

大豆は発酵食品で

植物性食品の中では、タンパク源として優秀だとされる大豆。

「日本の長寿村・短命村」という本には、長寿村には豆腐などの大豆製品をたくさん食べる習慣が見られたと書いてあります。

日本の長寿村・短命村―緑黄野菜・海藻・大豆の食習慣が決める

 

タンパク不足は身体を弱くします。

筋肉骨格が弱り、皮膚が弱り、胃が弱くなり、代謝が低下するような変化が起こります。

食事から摂取するタンパク質は、子供の発育、大人の健康維持、中年以降の老化現象にも深く関係している。

「日本の長寿村・短命村」に書かれているように、動物性食品を多く食べる習慣のなかった一昔前の日本人にとって大豆は貴重なタンパク源だったのでしょう。

ただ、大豆にも欠点があります。

大豆に含まれるフィチン酸、レクチン、サポニンなどの成分が、ミネラルの吸収を妨げたり腸を傷つけると言われていて、特に栄養不足傾向や腸の弱い人は影響を受けてしまうようです。

(健康な人が適量摂る分には問題ないと思います)

ところでこの、フィチン酸、レクチン、サポニン等の物質は、発酵させることである程度分解できます。

酵母や微生物が、それらの成分を餌として食べてしまうから。

その意味で、大豆製品はできるだけ発酵食品として食べると良いでしょう。

でも、大豆の発酵食品というと味噌や醤油の他に、馴染みある食品は納豆くらい。

納豆は苦手な人も多いですし、毎日食べるには選択肢が少ないと思っていました。

テンペも良いようですが、納豆ほど手軽にどこでも手に入るわけじゃありません。

けれど、茹でた大豆に種菌をまぶして放置するだけで良いなら、ご家庭で簡単に作ることができますね。

今回使用したテンペ菌は、こちらのサイトから注文しました。

テンペの作り方(かわしま屋)

種菌は、ドライイーストのような粉末状になっています。

記事を書いている間、この製造元のサイトをもう一度よく見たら「テンペの作り方」を詳しく説明した動画がありました。

これはわかりやすいです。

やっぱり保温した方がいいのか。。

お酢は雑菌の増殖を防ぐ目的で入れるようですね。

この動画を見る限り、今回できたテンペはちょっと中途半端な出来だったかもしれません。

こんなに固まってなかったしなぁ。

近いうちに、もう一度作ってみたいと思います。

参考文献

『日本の長寿村・短命村』 近藤正二 著 (サンロード出版)