あなたはどのタイプ?? 東洋医学の五臓と性格 タイプ別診断チェックシート 

check

自分の体質を知る

前回、東洋医学の五臓と性格タイプについてざっと説明しました。

「こころ」は内臓に宿ってる!?東洋医学の五臓と正確タイプ

『自分はどのタイプかな??』と知りたくなった人もいると思います。

体質や性格の分類は、はっきりわかる場合もありますが、

自分ではなかなか分からなかったり、いくつも当てはまるように感じることがあります。

それもそのはずで、純粋に一つのタイプだけ、、ということは少ないんです。

肝、心、脾、肺、腎、この5つの臓器は、身体の中で生命を維持するために働いています。

健康な人はみんな、それぞれの内臓が持つ力をバランス良く使っています。

でも、詳細に見ていくと、そのうちのどれかが突出したり、

どれか一つの内臓にエネルギーが集中しやすい人が多いというのが、東洋医学の考え方です。

人によってどの内臓にエネルギーが集まりやすいかが異なります。

それは体質傾向として現れると同時に、性格傾向としても現れてきます。

体質を把握することで自分を知り、自分の活かし方がわかるようになってくるんですね。

自分を知ることで病の予防につなげようという発想が、東洋医学にはあります。

5つのタイプ  5つの感情

5つのタイプは、それぞれ次のような感情を持ちやすいとされています。

肝臓タイプ 怒り

心臓タイプ 狂喜

脾臓タイプ 憂い

肺臓タイプ 悲しみ

腎臓タイプ 恐れ

まずは、下記の項目をチェックしてみてください。

自分がどのタイプか、判断するための助けになると思います。

当てはまるものが多いほど、そのタイプの特性を強く持っています。

タイプ診断チェックシート

肝臓タイプ

□イライラしやすい
□疲れると、色が青っぽくなる
□目ヤニ、結膜炎、疲れ目など、目のトラブルが多い
□酸っぱい味が好き
□春に体調を崩しやすい
□のぼせやすい
□寝つきが悪い
□責任を感じるとつい頑張ってしまう
□いい加減な人間が嫌い
□人に任せるのが苦手、自分でやらないと気が済まない
□スポーツが得意
□筋肉質である
□正義感が強い
□じっとしているのは苦手
□勘がよく、直感で行動する

心臓タイプ

□舌が腫れる、舌を噛みやすい
□苦い味が好き
□夏に体調を崩しやすい
□疲れると顔色が赤くなる
□暑がり
□気分にムラがある
□人から笑いすぎだと言われる
□さみしがり屋
□どうしても目立ってしまう
□注目されると気持ちがいい
□熱中すると時間を忘れる
□スリルを求めて行動する
□楽しい事のためについ無理してしまう
□イベント、宴会、お祭りが好き
□思い立ったらすぐ行動

脾臓タイプ

□唇が荒れやすい、唇にヘルペスができる
□甘いものが好き
□疲れると顔色が黄色っぽくなる
□季節の変わり目に体調を崩す
□人が自分をどう思ってるかか気になる
□よく考えて行動する
□いつも食べ物のことを考えている
□食べ物があればいくらでも働ける
□おなかかすくとイライラする
□いつも身体がだるい
□くよくよと悩むことが多い
□優柔不断
□一つのことを考え出すと止まらなくなる
□記憶力がよい
□よく鼻歌を歌う

肺臓タイプ

□鼻炎や花粉症など、鼻のトラブルが多い
□のどや肺など、呼吸器のトラブルが多い
□アトピーなど皮膚のトラブルが多い
□下痢や便秘をしやすい
□風邪をひきやすい
□疲れると顔色が白っぽくなる
□辛いものが好き
□秋に体調を崩しやすい
□決断力のある方だ
□今まで悲しいことが多かった
□感傷的になりやすい
□頑固だと言われる
□人づきあいが苦手
□恋に落ちやすい
□同情心に厚い

腎臓タイプ

□耳鳴り中耳炎など、耳のトラブルが多い
□疲れると顔色が黒っぽくなる
□冷え性である
□慢性的に腰痛がある
□生まれつき身体が細い
□胴体に対して、手足が細長い
□塩辛い味が好き
□寒いのが苦手
□朝、早く目がさめやすい
□びっくりしやすい
□石橋を叩いて渡るタイプ
□予測できないことはきらい
□行動する前にできるだけ情報を集める
□人前で何かをするのが苦手
□怖がり
□特定の分野に突出した知識がある

どうでしたか?

それぞれの項目で当てはまるものが多いタイプの性質を強く持っている可能性が高いです。

ただし、体調や仕事の影響などで、生まれ持ったタイプと違う性質を生きていることもあります。

元々のタイプを知りたい場合は、子供の頃のことなどを思いだしながらチェックし直すといいでしょう。

参考文献

『かわいいこころ』 寺門 琢己 著