食事指導で気を付けている20のこと③~今までの習慣を考慮する~

umebosi

食事指導で気を付けていること

ちょっと長くなってしまったこの記事、

食事指導で気を付けている20のこと

まとめて書くのも大変なので、

気が向いたときに一つずつ書くことにしました。

これらは、僕が人に食事の話をする際に心がけていることです。

今日は7番目、、

「今までの習慣を考慮する」ということについて。

焦らずゆっくり取り組むことが、

結果的にいちばん早いんじゃないかと思っています。

 

7、今までの習慣を考慮する

人は「習慣の生きもの」だと言われます。

何も考えないと、

あるいは何かきっかけがなければ、

昨日までとほとんど同じ行動を繰り返す。

基本的に、それを心地よく感じます。

それは食事についても同じで、

従来の習慣を変えることには多くのエネルギーを必要とします。

心理的抵抗もあれば、

身体が急激な変化に付いて来れないこともある。

今までは毎日大量のお菓子をたべていた人が、

次の日からは一切の糖質を摂らないとか、

10年以上も菜食主義を続けてきた人が、

急に何百グラムものお肉をたべるとか、

そういうのはちょっと無理がある。

たとえ向かおうとしてる方向性が正しくても、

それまでの習慣によっては、変化はゆっくりしたほうが無難です。

 

焦らない 時間をかける

焦らずに、淡々と取り組む。

一気に変えようとせずに、段階的に変えていく。

食事は日常のこと、生活習慣の一部です。

どんな形であれ、

今まで長い時間をかけて適応してきた在り方でしょう。

この先も長いのだから、焦らずに、徐々に変えていけばいい。

焦る人はたいてい効果や成果を焦っています。

効果や成果、結果ばかり見るよりも、

その原因である日常の習慣を整えて行くことが大切だと思います。

もちろん、短期的にガラっと変えてしまった方が上手く行く人もいます。

でも、そんな人ばかりではなく、

焦ることでかえって失敗する人も多い。

今までの習慣や今の自分の状態を考慮して、

ゆっくりと自分に合った在り方を探していくといいですよ。

食事指導で気を付けている20のこと