食品添加物と薬~毒になるものを避ける~

kusuriomu

毒を避けて栄養あるものを食べる

● 動物性食品をしっかり食べる

● 糖質を断つ

● 添加物を断つ

● 薬を断つ

これは僕が考える、口に入れるものについての基本的なコンセプトです。

毒になるものを摂らないようにして、栄養あるものを十分に食べる。

おいしいと感じるものをよく噛んで食べる。

量は、満足するまで。

基本的には、それだけでいいと思います。

糖質については完璧に排除するより「依存を断つ」ことが大事。

最近、砂糖や糖質のことばかり書いていますが、日常的に口に入れてしまいがちな「毒になるもの」は、他にもあります。

その代表が、食品添加物と薬。

不要な添加物や薬を常用していれば、健康状態は良くならないでしょう。

なぜかと言えば、そういうものは内臓(特に肝臓)の負担になるから。

これは体験の中から感じていることであり、患者さんや身の回りの人たちの様子からも強く感じることです。

避けたほうがいい添加物とは

食品添加物もダメだと言えば、

豆腐のにがりは?

塩だって添加物でしょ?

という突っ込みが入りそうですね。

そういうものは食品を作るために必要な材料であり、無害ものが多いでしょう。

でも、ちょっと調べると、発がん性や何らかの毒性があると指摘されてる食品添加物も、たくさんあることが分かります。

また、質の低い材料でも、見栄え良く、おいしいと感じさせる「商品」にするための技術が非常に発達している。

食品業界の創意工夫には頭が下がりますが、身体を養う栄養源としては、ちょっといただけない。

豆腐を作るときのにがりのような、その食品を作るために必要なものではなく、

見栄えを良くする(着色料や光沢剤)

腐らないようにする(防腐剤や保存料)

味をごまかす(化学調味料や甘味料)

材料費を安くあげる

このような目的で使われている食品添加物は、なるべく避けたほうがいいでしょう。

栄養価がなくて内臓の負担になる(かもしれない)、あるいは、どのような影響があるかはっきりしていない合成着色料や防腐剤や化学調味料などが、安価な加工食品を中心に使われています。

このような添加物を使った食品は、そもそも栄養源としての価値が低いものが多い。

日常的に摂取すれば内臓に負担をかけ、体の機能低下をもたらしてしまいます。

薬好き

また、安易な西洋医薬(漢方も)の服用は、肝臓をはじめとした内臓に大きな負担をかけることになります。

鍼灸臨床で患者さんと接していて思うこと。

みなさん本当に「オクスリ」が好きですね。

好きで飲んでるわけじゃない!!と怒られそうですが、僕から見ると些細な症状を一時的に消すために、不要かつリスクのある薬をしょっちゅう飲んでいる人がたくさんいます。

例えば、

風邪薬

炎症を止める薬

痛み止め

抗生物質

コレステロールを下げる薬

血圧を下げる薬

胃酸を抑える薬

下剤や下痢止め

目薬

マウスウォッシュ

睡眠薬や 睡眠導入剤

抗うつ剤

、、などなど。

そのすべてが必要ないとはもちろん言いませんが、安易に症状を抑え込めば生理機能が乱されてしまうでしょう。

症状は基本的に、生きるために出ているもの。

それをいちいち薬で抑え込むのは自殺行為です。

これ、、伝わるかな?

薬を飲むのは非常時だけ

僕は基本的に薬を使いません。

西洋医薬に関しては、記憶の限り、もう20年以上飲んでいません。

子供にもまだ、一度も与えていません。

でも、絶対飲まない(与えない)と決めているわけではなく、飲まないと危険なとき、、死んじゃうとか、そんな時は医師の処方に従うつもりです。

でも、幸いなことに、そんなことは日常でほとんどない。

咳が出るとか、鼻水が出るとか、頭が痛いとか、放っておけば治るような症状や、大して困らないような症状は放っておきます。

こういうのは体力さえあれば自然と治りますし、自然な経過に任せるのが一番いい。

もしもなかなか治らないなら、症状を消すことよりも『なぜ長引いているのか』よく考える必要があります。

僕は自分の健康のためには、鍼灸もたまにしか使いません。

(研究目的ではいろいろと試していますが)

なぜなら「治療」という対処法ではなく、日常生活で生命力を養い、その結果として健康を増進したいという想いがあるからです。

養生の基本

生命力を養うことを『養生』と言います。

僕が考える養生の基本は、とてもシンプルなもの。

十分な栄養を摂る

日中はよく動く

夜は寝る

あとは、、できるだけ楽しく暮らせばいいでしょう。

食事の要点は、十分な栄養を摂り、栄養にならないものや毒を避けること。

身体のセンサーが正常なら、量は満足するまで食べて大丈夫です。

できるだけ少食にするという量の節制を薦める意見をよく聞きますが、本来は必要ないと思う。

身体の感覚が正常なら自然と適量を欲し、適量で満足します。

ただし糖質や甘みの依存症の人、栄養欠乏状態の人では過食傾向が出ることがあります。

その場合は、糖質や甘みを減らす努力が必要ですね。

糖質の過食を続けている限り、栄養不足は解消されませんから。

その一方で、栄養あるもの(肉魚卵など)はしっかりと食べる必要があります。

だって、栄養不足で過食傾向が出てるんだから、食べなきゃダメでしょ。

基本的に、選ぶ食材が正しければ過剰な食欲はだんだん落ち着いて来きます。

努めて少食にするとか、頻繁に断食するとか、そういう無理な努力はかえって体の負担になると思う。

ただし糖質中心の食生活なら「腹八分目」は良い心がけ。

糖質は、つい食べ過ぎちゃいますからね。

このように日頃の食事に気を付けて栄養不足にならないようにし、添加物や薬など、代謝を乱す毒をできるだけ避ける。

そういった日々の努力の積み重ねで、着実に生命力を養うことができると思います。