8、好きな人と一緒に食べる ~消化力を高める9つの方法~

danran

リラックス 

食事の時の気分って大事です。

イライラした気持ちや、嫌いな人と食事をするとおいしく感じないと思います。

それって、消化にも悪いんですよ。

食事は楽しい気持ち、リラックスした気持ちで食べることが大切。

その方が、消化吸収は良くなります。

胃腸の弱い人は特に、このことを覚えておいてください。

胃腸や内臓の働きは、自律神経がコントロールしています。

自律神経ってなんでしょう。

胃や腸は筋肉でできているので、収縮や弛緩を繰り返しています。

それは蠕動運動(ぜんどううんどう)と呼ばれる動きで、

食べた物を消化液と混ぜたり、

胃から小腸、小腸から大腸へ、先へ先へと送っています。

腕や足の筋肉は意識的に動かすことができますが、

胃腸の筋肉は身体が勝手に『自律的』にコントーロルしてるんです。

だから、放っておいても食べ物が消化吸収されるんですね。

このような働きを司る神経を『自律神経』といいます。

 

2つの自律神経

自律神経は大きく、2種類に分けられます。

一つは交感神経、もうひとつは副交感神経です。

これらは複雑に絡み合って働くため、あまり単純化すると正確ではないのですが、

おおざっぱに言うと、胃腸の消化機能は副交感神経が司っています。

更におおざっぱに言うと、

交感神経は緊張状態、副交感神経はリラックス状態で活発に働きます。

だから、リラックスすると副交感神経がよく働き、胃腸の働きも活発になるんですよ。

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座って食べる

子供の頃、食卓から離れると叱られませんでしたか?

僕はよく叱られました(笑)

食事は、基本的に座って食べます。

立ったまま、歩きながら、仕事しながら、喧嘩しながら、、

このような状態で胃に食べものを送り込んでも、十分な働きを期待することができません。

立ったままだと活動的な交感神経が興奮して、リラックスモードに入れないんですよ。

だから食事のときは座って、落ち着いて食べることをお勧めします。

そうすると胃腸がよく働き、消化液の分泌も盛んになります。

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好きな人と一緒に

食事は、好きな人と一緒に食べましょう。

あるいは一人で落ち着いて、ゆったりとした気持ちで味わって食べると消化に良いです。

嫌いな人と一緒に食事をしていると、いまいちリラックスできませんよね。

嫌いな人=敵、、身体は戦闘の準備をしています。

そういうときって極端な話、いつ殴られるかわかりません。

身体は、いつでも殴り返せるように(あるいは逃げられるように)

手足の筋肉に血液を送って準備しています。

でもその分、胃腸への血液供給が悪くなってしまうんですよ。

 

だから好きな人と一緒に、愉しく味わって食事をするといいんです。

あるいはひとりで落ち着いて、味わって食べましょう。

そうすることで、胃腸や内臓の働きを活発にすることができるんですよ。

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