靴屋さんが教えてくれた 正しい靴の履き方と『姿勢』の関係 

kutu

靴が苦手です

今日、靴を一足買いました。

ぼくは、子供のころから靴が苦手なんです。

足の横幅が広いのかもしれませんが、靴で足が痛くなってしまう。

締め付けられる感じが嫌いで、なるべく幅広の靴を選び、ひもは緩めに結んでいました。

靴で悩むのが嫌で、ここ数年はずっと同じメーカー、同じ種類の靴を履いています。

今日は、いままで履いていたのがくたびれてきたので、新しいのを買いに行きました。

 

姿勢悪いでしょ!

買う靴は決まっています。

ありましたありました。

色も、今までと同じでいい。履ければいいんです。

でも、一応ためし履きしていたら、、店員さんが一言、

この靴の履き方じゃ、、姿勢悪いでしょ。

姿勢??

僕、姿勢はあまり良くありません。

食事を変えたりいろいろやって、

以前よりはだいぶマシになった自覚があるんですが、

まだ、きれいな姿勢じゃないなーって自覚しています。

でも、、ん?靴でわかるの??

 

靴を見るとふだんの姿勢がわかる

店員さんは靴を見て、その人の普段の姿勢が分かるそうです。

なんでも靴の履き方が悪いと歩く度にかかとがぐらついてしまい、

腰が伸びず、背中が丸くなって姿勢が崩れるんだとか。

たしかに、、

締め付けを嫌ってゆるゆるに履いた靴の中で、

足がいつも動いています。

その場で、店員さんに靴の履き方を教わりました。

正しい履き方で靴をはくと、、

あら不思議、背筋がしゃんとします。

あれ??

こんなに違うの?

僕にとってこれは、盲点でした。

一緒にいた妻も『姿勢がぜんぜん違うよ』って言ってます。

 

靴は丁寧に履く

その店員さんは詳しそうだったので、よくよく話を伺いました。

靴はイタリア発祥、、あの地域の人は、一日中靴を履いたままです。

日本人のように、一日に何度も脱いだり履いたりしません。

履くときは時間をかけてきっちり紐を縛り、

足にフィットさせて、靴の中で足が動かないようにします。

日本人は靴を履くようになっても、家に入る時は脱ぎますよね。

一日に何度も脱いだり履いたりを繰り返すので、

脱ぎ履きがしやすいようにゆるく縛る人が多い。

でもそれ、姿勢が崩れる原因になるんだそうです。

 

正しい靴の履き方

教えていただいた正しい靴の履き方は、こんな感じ。

まず、かかとをトントンとやって、

靴のかかとの部分に隙間が開かないようにします。

ここは1ミリも隙間がないほうがいいと言っていました。

そして、靴ひもを下の方からきつく締めていく。

いつもゆるゆるにしていた僕の感覚では、ちょっと痛いくらいでした。

でもその店員さんの靴を見ると、もう、きっちきちに縛ってある。

うーん、、苦しくないのかなぁ、足。

僕の場合、サイズは間違っていなかったのですが、

ひもの結び方に問題があったようです。

『正しい履き方』に直してもらってから、立ったり歩いたりしてみました。

たしかに、、姿勢がしゃんとします。

靴でこんなに変わるとは、知りませんでした。

 

理想は『はだし』

そもそも、理想の状態は『はだし』なんだそうです。

人類はずっと素足で生活してきたので、言われてみれば当たり前ですね。

だから靴も、素足の状態に近づけるように履かなければいけないんだそうです。

それには、、靴の中でかかとが動いてはいけない。

靴の中でかかとが動く状態は、建物の基礎がグラグラしているようなもの。

その結果、安定的に姿勢を保つことができず、

バランスを取るために、腰や背中が曲がってしまいます。

 

妻は知っていた

妻は以前、オーダーメイドの革靴を作ってもらったときに、

このことを靴職人から教わっていました。

靴を履くとき、時間をかけて妙にシッカリ紐を縛るから、

じれったく感じていたんですが、、ぼくが間違っていたようです。

帰り道は、店員さんに履かせてもらった『正しい履き方』のまま帰りました。

慣れない強い締め付けのせいか、ちょっと頭痛がしましたが、

姿勢は妙にしゃんとして、楽にまっすぐの姿勢を保てます。

でも、家に帰ると膝から下がだるくなっていました。

たぶん、今までと足の使い方が違うのでしょうね。

どうも僕は、長年いい加減な靴の履き方をしてきたようです。

なんかいい感じなので、しばらくこれで様子を見てみます。

長期的に試して良い結果が出たら、またご報告しますね。

 

靴の履き方は、言葉による説明ではちょっと分かりずらいと思います。

検索してみたら、短くて分かりやすい動画を見つけました。

シッカリとした紐の締め方は、ちょうどこんな感じです。