昨日おととい、妻のお父さんの法事で能登に行ってきました。
羽田から飛行機が一番早いのですが、
能登ー羽田便は1日2便しかないんです。
土曜日の午後まで診療だったため時間の都合がつかず、
夜の新幹線で金沢に入りして、
日曜の朝に金沢からレンタカーで能登へ。
妻のお父さんのご実家は、珠洲市にあります。
能登半島の先端に近く、金沢から直線距離でも100キロくらい。
けっこう遠いです。
金沢のホテルには土曜の深夜に到着。
すぐに妻とあかちゃんの3人で部屋のお風呂に入り、
そのまま寝ました。
あかちゃんはけっこう楽しんでいたようで、
目新しいものを見つけては「あっ!」とか「お!!」などと叫んでは、
調べていましたね。
半年前に行ったときは泣いてばかりだったのに、
ずいぶん成長したものです。
翌朝は、朝食を食べてすぐに能登ドライブ。
前の晩からあまりちゃんとしたものを食べていなかったのですが、
(東京駅で買った崎陽軒のしゅうまいと、貝の燻製など)
ホテルの朝食はしっかりMEC食できました。
ま、、旅行の時くらい何食べてもいいんですが、
長時間ドライブするためには体調も整えなくちゃいけません。
朝から慣れない「ごはん」とか食べて運転中に眠くなったら大変。
あかちゃんもいるし、生きて帰らなきゃいけませんからね。
世間とはちょっと違う食生活をしているので、
旅先では食べるものに困ることがあります。
でも、この朝食は全く問題なし。
ホテルの朝食はビュッフェスタイルだったため、
スクランブルエッグ、温泉卵、ソーセージ、
付け合わせにプチトマトを一つ、ホットコーヒー、
なぜか妻が食べろというもずくを一パックたべてお腹いっぱい。
味もおいしくて、とても満足できました。
ビュッフェスタイルだと、好きなように選べるからいいですね。
その後5時間くらい運転しましたが、眠くなることもありませんでした。
長時間のドライブをする時、パーキングなどで甘いものを食べたり、
炭水化物たっぷりの食事をするのはちょっと危ないと思っています。
だって、、眠くなるから。
血糖値の乱高下に伴って、眠くなったり、
疲れを感じたり、イライラしたりしやすくなると思います。
特に、ふだん糖質制限している人が急に糖質食べたりすると、
影響が強く出ることがある。
眠くなるとか、身体が重くなるとか、落ち着かなくなるとか、
糖質に対する耐性が落ちているので、影響が強く出てしまうんですね。
このことは帰省などで長時間ドライブする時、ちょっと気を付けた方が良さそうです。
逆に、糖質を食べない生活していることの利点として、
長時間のドライブで集中力が続きやすいことがあげられます。
脂質代謝優勢だからでしょうか、
以前と比べて安定した状態で、長時間運転に集中できるようになりました。
僕は元々長時間ドライブが苦手だったので、個人的に感じている差は顕著です。
ドライバーに糖質制限、、これ、けっこういいんじゃないかと思っています。
ちなみに、帰りのパーキングで地元で取れた魚のアラ汁を飲みました。
雪の降る能登でアツアツのアラ汁は超旨かったのですが、
運転の疲れも解消された気がしました。
出汁の効いたアラ汁、、疲労回復効果もありそうです。