あかちゃんの貧血

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赤ちゃんが貧血!?

実は、我が家の赤ちゃんには若干、貧血の兆候が出ています。

半月ほど前から瞼の周囲が青白くなっていて、まぶたの裏の色も以前より薄くなっています。

でも他には、目立った症状はありません。

妻は妊娠中、重度の貧血でした。

ヘモグロビン値が8.3、、

ヘモグロビンは、赤血球の中にある酸素と二酸化炭素を運搬するためのタンパク質です。

成分に鉄を含んでいるため、鉄不足だと十分なヘモグロビンがつくられず、貧血になります。

 

女性の場合、ヘモグロビン値は11.4g/dl 以上あるのが正常だとされていますが、8.3という数値はかなり重症。

これは、赤ちゃんの発育にとっても良くありません。

 

鉄のこと

体内の鉄の約7割は、ヘモグロビンとして存在します。

残りは筋肉や内臓に蓄えられていますが、

蓄えが少なくなると十分なヘモグロビンを作ることができず、貧血になります。

よく言われるフェリチンというのは、肝臓やすい臓に蓄えられている「貯蔵鉄」のこと。

鉄は生命活動に超重要な物質なので、ある程度蓄えが利くようになっているんですね。

 

妊娠中の鉄

赤ちゃんは妊娠中に、母体から可能な限り鉄を奪ってくるようです。

お母さんが貧血でそれが十分にできなかった場合、母乳のみでは遅かれ早かれ足りなくなります。

一般に、母乳のみで育てると、生後6か月くらいで鉄不足になると言われています。

わが家は生後母乳のみで育てていますが、すでに9か月を経過しました。

妻が貧血だったことも含めて考えると、赤ちゃんに貧血が出たとしてもおかしくありません。

ちなみに、妻のヘモグロビン値は正常値に回復していますが、貯蔵鉄の量はまだ少なめです。

 

 妊娠中の栄養不足と生後のリカバリー

以前の記事に書いたように、我が家の赤ちゃんは概ね順調、、

どころか、かなり旺盛な発育を示しています。

精密な血液検査をしたわけじゃないので、身体観察からの主観的な推測ですが、

元々少なかった鉄の貯蔵が、旺盛な発育に追いつかなくなってきたのではないかと思っています。

でも、必ずしも理想的な状態で妊娠できる人ばかりじゃありませんよね。

息子には悪いですが、生後の栄養不足リカバリー法を研究させてもらいます。

 

離乳食の開始時期は??

通常、離乳食の開始時期は生後6か月前後でしょうか?

貧血の疑いがある場合、早期の離乳食(補食)で補うというのが一般的な考えです。

糖質制限系の食事指導をする医師たちは、

レバーペーストなどを食べさせることをすすめるようですね。

ただ、、胃腸機能の未熟な状態でそれをして意味があるかどうか。

大人でも、消化力の弱い人はレバーが苦手です。

僕は、生後半年くらいで始める離乳食には少し疑問を持っています。

早すぎるんじゃないかと。

『先住民食』を提唱している長尾周格先生によれば、

多くの先住民族は生後1年以上を母乳のみで育てるようです。

日本でも戦前までは、生後1年間は母乳のみだったと聞きます。

おそらく人類が何十万年も続けてきたことではないでしょうか。

(これについて育児関係の本で何度か見ましたが、他に明確な資料や情報がないか探しています)

身近にも1年以上母乳のみで育てた例がありますが、とても健康そうです。

だから、世間一般的な離乳食開始時期とは違いますが、それでも問題ないと思っています。

むしろ胃腸や内臓の十分な発育を待って離乳食を開始した方が、赤ちゃんの身体には良いのではないか。

このような考えで、なるべく1年過ぎてから徐々に始めるつもりです。

 

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わが家の貧血対策

そんな考えで、わが家では早期の離乳食を控えています。

ですから、当面の貧血対策として『母乳の質を高める』ことが一番重要だと思い、

妻の食事内容を見直しています。

具体的には、赤身の肉や魚、レバーなど、ヘム鉄豊富な食材を多く摂取する。

妊娠中から摂っていたヘム鉄サプリを継続するなどです。

(動物性食品に含まれる『ヘム鉄』の吸収率は、他の鉄よりも格段に高いと言われています)

ただし、母乳のに含まれる鉄分は6カ月以降の赤ちゃんの必要量を満たせないと言われています。

それで多くの場合、そのタイミングで離乳食を開始するんですよね。

さてさて、、

 

赤ちゃんにサプリ!?

ある栄養療法の医師が、乳児が貧血の場合、

鉄サプリを溶いた『黒いミルク』を飲ませると話していました。

貧血対策を考えていたときに、この話を思い出したんです。

でも、どうも市販の鉄剤を赤ちゃん飲ませることに抵抗があります。

添加物も多そうですし、イマイチ信頼できない。

とはいえ貧血を放置することの発育上のリスクは高そうです。

母乳だけでは、補いきれないかもしれない。

いろいろ調べている中で、阿蘇のリモナイトという土を使ったサプリがありました。

主成分は、鉄分豊富な土。添加物なし。

大人なら1日200g食べても毒性がないことが確認されているとあります。

実は、そのリモナイトの土そのもの(陶芸の釉薬として売っている)をなめてみたことがあります。

僕の感覚では、なんの毒性も感じませんでした。

ただの土。。

それを人間用に殺菌したものなら、、まあ、大丈夫かな、と。

赤ちゃんは、現状でもいろんなものを口に含んでなめているので、土くらいちょっと食べても。

うんちから、段ボールや藁が出てくることとかありますし(笑)

製造元に問い合わせてみましたが、生後6カ月から大丈夫だとのこと。

ヨーグルトなどに溶いて乳児に与えているお客さんがたくさんいるそうです。

このリモナイトサプリ、大人は1日1粒と書いてあります。

これを一粒を4分の1にカットして、1日1つ、母乳に溶いて飲ませています。

けっこう高価なサプリですが、これなら2か月近く持ちます(笑)

現在7日ほど続けていますが、今のところネガティブな反応はありません。

顔色は、少し良くなってきているようにも見えます。

赤ちゃんの貧血対策、手探りですが、このまましばらく様子を見ます。

そして生後1年が経過したら、鉄重視の離乳食を開始しようと考えています。